【大人バレエあるある】順番が覚えられない!レッスン中の“迷子現象”7選

ポワント

こんにちは!大人バレエ愛好家の皆さん、今日もお疲れさまです。

大人バレエダンサー全員が、おそらくぶつかる壁、それが「順番覚えられない問題」

レッスン中、「さっき先生が言ってたこと、確かに聞いたし、見た!」…なのに、自分の番になると頭が真っ白。

そんな経験、ありませんか?

今回は、大人バレエを楽しむ皆さんが「あー!わかる!」と共感必至な順番あるあるを、ちょっと笑えて、ちょっとほっとする目線でご紹介します。

読み終わる頃には、「私だけじゃなかったんだ」と安心できるはず♪

この記事はこんな方におすすめ!

・大人バレエを習っている方
・「順番が覚えられない」と悩んでいる方
・バレエ仲間と“あるある話”を楽しみたい方

1. 分かるのに、体が動かない不思議

「見てたらやり方わかるのに、やるとわからない現象」

先生の説明を聞き、マークの時も動ける人の動きを観察し、第一グループの動きもガン見して順番確認。

「よし、たぶん順番覚えた!!いざ出陣!」と思ったのに、いざ音が流れると、体がまったく反応しない・・・・・・・・

頭の中では完璧に理解したつもりなのに、なぜか体は別の生き物のよう。

「バレエって、頭で理解するのと、やるのとでは、大きく別物」と本気で思う瞬間ですよね~。

大人バレエ仲間の声

「目では追えるんだけど、身体がついてこない」
「見ている時は簡単そうだった・・・」
「正直、頭の中では完璧に分かってるの!笑」

これ、大人バレエあるあるの代表格です!

2. プレパレーションで出オチ

「音が流れてプレパレーションをし終えたら、最初のステップを忘れてる」

構えて「いざ!」と気合を入れた直後、順番がどこかへ…。

音楽に合わせて美しくプレパーれしょんして、「いざ!」と気合を入れた瞬間…
順番がどこかへ消えてしまう。頭の中の順番はいずこへ??

気持ちは前のめりなのに、頭の中は真っ白。

なぜ、プレパレーションの4カウントが終わった瞬間に、肝心の一つ目の動作が吹き飛ぶのでしょう。

これぞ大人バレエの”出オチあるある”です。

3. 他人任せが命取り

「ああ!もう覚えられん!前の人を頼りにしようとしたら、その人も迷ってた」

順番が曖昧なのに、確実に回ってくる自分の番。

「よし、あの人の動きに合わせよう」と心に決めたのに、よく見たらその人も不安そうな表情…

そして2人揃って撃沈。

沈むときは一緒って、なんだか青春みたい。

バレエスタジオでの「道連れ現象」は、意外と絆を深めてくれるものです(笑)

連鎖反応あるある

  • 前の人が間違えると、みんな一緒に間違える
  • 「あれ?」という表情が鏡越しに伝染する
  • 最終的にみんなで笑い合う

4. フリースタイルゾーン突入

「16カウント目までは覚えてたけど、後半はフリースタイル」
雰囲気で乗り切る“自分アレンジ”が炸裂!

意外と先生も気づかない(と思いたい)この瞬間、実はちょっとした達成感もありますよね。

「バレエっぽく動いてればOK」という、大人ならではの対処法です(笑)

5. 同時に複数の意識ができない、オトナの限界問題

「先生から、アームスに気をつけて と言われた瞬間、順番が全て吹き飛ぶ」
「呼吸して~!と言われたとたんに、全部の筋肉が弛緩し、脳内から順番も消える」
「音をよく聞いて!と言われ、耳を澄ませた瞬間に、頭の中から順番が消える」


両方同時に意識できない、そして、結局、頭の中から順番が消える・・・。

大人の脳の限界を知る瞬間・・・・・・。

6. 先生の「簡単ですよ」は信じてはいけない

「ちょっと複雑ですが簡単です!」が一番信じられない言葉(笑)

この言葉の後、だいたい一番難しい。

・「簡単です」→ 難しい
・「皆さんならできます」→ プレッシャー倍増(笑)

結局、先生が簡単ですので安心して!といったものは、できずに終わる・・・。

そのちょっと複雑だけど、私達なら出来ると言われる動作が組み込まれたおかげで、その後の簡単な振付も、全部吹き飛ぶ。

7. アレグロは、左になると体も順番も初期化

「右の時はできたのに、左足になると足が動かない・・・・」
「足が動かないから、順番も飛ぶ・・・・・」

特に、アレグロではこの事象が多発する。
音が終わったあとに、毎回自分を襲いかかってくる敗北感・・・・。とほほ。。。

まとめ:順番が覚えられなくても、大人バレエは楽しい!

大人の私達は、なぜか順番覚えるのが苦手だけど、なんだかんだで、順番覚えができないこと自体も、大人バレエの醍醐味な気がします(笑)

完璧じゃなくても、自分のペースで楽しむことが一番大事ですからね!

あなたの順番覚えができないあるあるもぜひ教えてね!

・印象に残っているエピソード
・乗り切ったコツ
・仲間との笑えるやりとり

などがあったらぜひ、コメントください!! 一緒に大人バレエライフを楽しみましょう!

管理人
Kitri(40代)
Kitri(40代)
私のバレエライフは、全2幕(予定)。 第1幕は、学生時代。バレエは大好きだったけど、学校生活が忙しくなるにつれて、自然消滅的に幕を閉じてしまった。第2幕は、30半ばにふとしたことがきっかけで始まる。学生時代よりも圧倒的にバレエにハマっており、私の人生が開けた、といっても過言ではない。しかし残念なことに、2度の出産を経た主役の肉体は驚くほど劣化しており、投入時間に対する上達スピードも著しく低い。それでも2幕のバレエライフは最高に楽しく、週2のレッスンは私の生きがい。
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