【大人バレエ初心者】徹底解説!オープンクラスの選び方

ポワント
プリセット3
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初心者でもオープンクラスって参加していいの?

プリセット2
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周りについていけなかったらどうしよう・・・

プリセット3
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オープンクラスならではのマナーとかあるのかしら??

 

オープンクラスって、各教室の雰囲気が分からないため、行く勇気ってなかなか出ないですよね?

私も、場違いだったら怖いと考え、最初に訪れた時は勇気が必要でした。

 

そんな東京都内の数々のオープンクラスに参加してきた経験を踏まえて、『大人バレエのオープンクラス』について徹底解説します!

 

オープンクラスって何?

オープンクラスとは、いつでも誰でも、時間に間に合うように行けば、レッスンを受けられるレッスン形態のことです

社会人はどうしても、毎週同じ曜日と時間に通うのは難しいもの。

その点、オープンクラスなら、動きやすい服装とバレエシューズさえあれば、ふらっと行って、そのままレッスンを受けることが可能なんですよ!

 

普通のバレエ教室と何が違うの?

 

文字通り開かれたお教室である点が、一般的な教室と異なります。

習い事の多くは、通う曜日を決め、同じ先生に月謝制で習うのが一般的。メンバーも固定で、先生も生徒をよく知った上で、密なお稽古をしてくださいます。

また、時には教室の伝統に従うなどの、窮屈に思う場面もあるかもしれません。

 

一方、オープンクラスは、たまたまその時間に集った同レベルの人達とのレッスンなので、純粋にその日のレッスンだけに集中することができます!

先生への個別のご挨拶なども不要で、時間までに教室に向かい、レッスンを受けて帰宅するだけ。

 

先生方も、ビジネスとしてドライに、質の高いレッスンを提供されていることが多いのが特徴です。

初心者でも通えるの?

 

もちろん通えます。

オープンクラスには、入門クラスや、初心者クラスもたくさん存在するので、自分に合ったレベルのクラスに参加しましょう!

全ての人に門戸が開かれているのがオープンクラス。ぜひ気楽な気持ちで参加してみてくださいね!

ちなみに、地元の教室に通いながら、時間が作れた時だけオープンクラスに通う掛け持ちの方も多いですよ!

他の生徒や教室の雰囲気はどんな感じ?

 

バレエのレッスンに集中したい方にとって、オープンクラスは意外かもしれませんが、大変馴染みやすい雰囲気です。

 

毎週欠かさず通われる方同士のコミュニティが存在する場合もありますが、あくまで常に人が出入りするのがオープンクラス。

新参者が入って来た!!みたいなアウェイな空気には決してならないので()、安心して飛び込みましょう!

皆様温かいし、たまたまその日集まった一期一会の仲間と一緒に、レッスンに集中できる環境があるので、とっても楽しいです!

 

なお、先生の教える位置が決まっていたり、クラス内に暗黙のルールがある場合もあるので、多少の配慮は必要です。

初めてそのクラスに参加する際は、バーやセンターでの位置どりは、様子を見ながら決めることがオススメ。

オープンクラスのメリット・デメリット

曜日や時間に縛られず、気軽に受けられるメリットがある一方で、もちろんデメリットもあります。

バレエを心から楽しむために、自分にあったスタイルを選びましょう!!!

 

受講時のレベルの選び方

 

自分よりレベルの高いクラスへの出席は避けましょう。

 

バレエは、集団レッスン。

自分より上のレベルを選ぶと、怪我をしたり、周りに衝突するなど、全体に迷惑をかけてしまいます。背伸びせずに、自分に合ったレベルを選びましょう!

 

なお、時折レベルを落としたクラスに参加するのもオススメ。

ゆっくりしたレッスン進行の中で、じっくり基礎を見直すことで上達に繋がりますよ!

 

ちなみに、どのお教室もレベルの目安を、 1年~3年などの経験年数で示しています。

ただし、週1程度のレッスン頻度では、目安年数を達していても、内容が難しいことが多いです。

 

各お教室で掲げている経験年数は、あくまで週2、3回のレッスンを継続的にしていることを前提とした年数であることを踏まえて選択しましょう!

 

参加時の服装について

 

好きな服装で参加すればOKです。

色んな方が集まるのがオープンクラス。特に初心者向けのクラスでは、レオタード一枚の方から、全身ジャージの方まで様々。

 

そのため、黒いタイツだと浮くかな?など気にする必要は一切ありません!

 

自分がバレエをする際に動きやすい服装で気軽にレッスンに参加しましょう!

 

東京のおすすめのオープンクラス

 

私がこれまで行った東京のオープンクラスのオススメを5つご紹介します(※記載のレッスン費はビジター価格です)

エンジェルアール
エンジェルアールロゴ

オープンクラスの代表格。渋谷と表参道の2教室ある。週に200コマもあり、初心者からプロレベルまで、多岐にわたるレベル展開。

 

入会金0円、1レッスン3,600円 ※予約必要

 

大勢の先生がいらっしゃいますが、どなたも素敵な先生ばかりで、必ずや相性のよい先生に出会えますよ!(個人的にはとてもおススメ)

チャコット
チャコットロゴ

バレエ用品最大手のチャコットが運営する教室。国内外で活躍した一流の講師陣が担当。

 

都内は渋谷、代官山、池袋、勝どきで展開。旗艦店である代官山スタジオは、床は硬めだが、開放感ある素敵な空間。

 

入会金 0円 1レッスン3,740円 ※予約優先

 

5,500円の入会金を払えば、1レッスン3,080円になるだけでなく、実店舗での商品購入が常時10%オフに!

会員になることをオススメします!

 

 

アーキタンツ
アーキタンツロゴ

山手線の田町駅から徒歩8分。とにかく広くて素晴らしいスタジオ設備をもつ。

外国人講師も多く、現役の先生や、海外で働く一時帰国中のダンサーが、自分のためにこぞって受けに来るのがココ!

 

入会金0円 1レッスン3,000円 ※予約不要

 

猛者が集まる印象の強いアーキタンツですが、初心者向けクラスも充実しています!敷居が高そうなどと尻込みせず、初心者が飛び込んでも全く問題ありません!

 

イーリスバレエ
イーリスバレエ

目黒線 洗足駅から徒歩8分。元バレエダンサーで、現在も多くの国内バレエ団で教えるソン・イ先生が経営。

新国立劇場や東京バレエ団などの現役プリンシパルも度々レッスンを受け持っている。

 

入会金0円、レッスン3,000円 ※予約不要

 

スタジオも明るく、広くて快適なスタジオです。山手線沿いではないので、少しだけアクセスが悪いですが、スタジオも先生方もまさに一流なので、充実した時間が過ごせますよ!

 

ノアバレエスクール
ノアバレエ

新宿、池袋、秋葉原など、都内に10店舗もあり、どの拠点も駅からのアクセスは抜群。

超入門や入門クラスが大変充実しており、初めてバレエを習う初心者も気軽に始めやすい。

 

入会金0円 レッスン3,850円 ※予約優先

 

レッスンウェアとバレエシューズの貸し出しあり!急にレッスンしたくなっても受講も可能ですよ!!

 

まとめ

■東京の初心者おすすめオープンクラスの一覧

スクール名入会金ビジター価格事前予約教室所在地特徴
エンジェルアール0円3,600円必要渋谷、表参道(2拠点)週200コマの豊富なクラス
チャコット0円3,740円推奨渋谷、代官山、池袋、勝どき4拠点)最大手バレエ用品メーカー直営で安心
アーキタンツ0円3,000円不要田町(港区)海外からの招へい講師も豊富
イーリスバレエ0円3,000円不要洗足(目黒区)広々した空間と、素晴らしい講師陣
ノアバレエスクール0円3,850円推奨新宿、都立大、池袋、秋葉原、恵比寿、赤坂、自由が丘、お茶の水、中野、吉祥寺(10拠点)拠点が多く、どこからでもアクセス可能

 

個人のお教室でオープンクラスと謳っているところも見かけますが、どうしてもクローズドな運営やコミュニティになりがち。

 

そのため、今回はあくまでも、クラスが合わなくても次!といった形でドライに受けられる大手のオープンクラスをご紹介しました。

 

自分のタイミングでバレエを楽しめるオープンクラスは、忙しい大人リーナうってつけですよ!

 

関東近郊の方はもちろん、ぜひ地方の方も東京に来る機会があれば、ぜひオープンクラスに参加してみてくださいね!!

 

管理人
キトリ(40代)
キトリ(40代)
私のバレエライフは、全2幕(予定)。 第1幕は、学生時代。バレエは大好きだったけど、学校生活が忙しくなるにつれて、自然消滅的に幕を閉じてしまった。第2幕は、30半ばにふとしたことがきっかけで始まる。学生時代よりも圧倒的にバレエにハマっており、私の人生が開けた、といっても過言ではない。しかし残念なことに、2度の出産を経た主役の肉体は驚くほど劣化しており、投入時間に対する上達スピードも著しく低い。それでも2幕のバレエライフは最高に楽しく、週2のレッスンは私の生きがい。
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